年下男性が好きな年上女性にとる態度とは?
女性は若いほうがモテるというのは昔の話。
今は引っ張っていってくれたり、包容力があったりなど、同世代の女性にはない魅力のある年上女性が好きな男性が増えてきています。
しかし、年上女性に対して積極的にアピールできる年下男性はそう多くありません。
だからこそ、年下男性からの好意のサインを女性側が見逃さずに気づいてあげる必要があるのです。
年下男性が好きな年上女性にとる態度には、同年代や年下に対する態度とは違うポイントがたくさんあります。
この記事で年下男性が態度に出す好きアピールを1つずつ詳しく見ていきましょう。
目次
年下男性が好きな年上女性にとる態度10選
ここからは、年下男性が好きな年上女性にとる態度について、どんなアピールやサインが含まれているのか、詳しく解説していきます。
- 「年上の女性が好き」と公言する
- 男らしさをアピールしてくる
- 好きな話題に合わせてくれる
- 時々、甘えん坊な一面を見せる
- 自分にだけタメ口で話しかける
- 下の名前で呼ばれることがある
- プライベートな質問が増える
- 頼み事を喜んで引き受けてくれる
- LINEのやり取りが頻繁になる
- 食事やデートに誘ってくる
1.「年上の女性が好き」と公言する
年下男性が身近な年上女性を狙っている場合、会話の中でさりげなく「年上の女性が好み」であることをアピールするケースがあります。
面と向かってアピールはできないけれど、「あなたは恋愛対象ですよ」というのを暗に伝えているのです。
また好みのタイプの話をすることで、相手がどんな反応をするのか伺っている場合もあります。
年下男性にとって年上女性への告白はハードルが高いので、脈ありか探っているのです。
2.男らしさをアピールしてくる
女性のほうが先輩や上司など立場的に上だったとしても、好きな女性には「かっこいい」と思ってもらえるような頼られる人間でありたいのが年下男性の本心です。
年上女性の恋愛対象として見てもらえるよう、男らしさをアピールしてくることがあります。
体を鍛え始めたり、これ見よがしに重い物を運んだり、レディファーストでエスコートしたりなど男性としての魅力をさりげなく見せてきたら、それは年下男性からの好意サインかもしれません。
3.好きな話題に合わせてくれる
年上女性と年下男性は、年齢差の幅によりますが、育ってきた環境の違いから多少のジェネレーションギャップがあるもの。
そこで年上女性が好きな年下男性は、交流の機会を増やすためや、年上女性に「つまらない」と思われないよう、年上女性の世代で流行ったものや音楽などを事前にリサーチして年上女性が好きな話題に合わそうとします。
また年上女性の共感を得るために、少し背伸びした人生観を持つといった変化も見られます。
4.時々、甘えん坊な一面を見せる
気になる年上女性に「かっこいい」と頼られたい思いはあるものの、年下男性にとって年上女性と気軽に接点を持てるのは、相談したり頼ったりすることです。
何度も同じことを尋ねてきたり、「ちょっとお願いしてもいいですか?」と、年上女性に甘えたりするのは、年上女性との仲を深めたいと思っている証。
「相談事があるので…」と仕事にかこつけて食事に誘ってきたら、異性として距離を詰めようとしていると認識して良いでしょう。
5.自分にだけタメ口で話しかける
仕事中や周りに人がいる時はきちんと敬語で話すのに、年上女性と2人きりになった時にだけくだけた口調で話しかけてくるのも、年下男性が好きな年上女性に見せるアピールの1つです。
敬語のままだと、仕事関係や上下関係からなかなか抜け出すことができません。
なので2人きりの時はあえてタメ口で話しかけて、もっと近しい関係になろうとしているのです。
こんな年下男性の態度を見たら、乗ってみてあげるのも良いでしょう。
6.下の名前で呼ばれることがある
タメ口にくわえ、相手を下の名前で呼ぶのも、年下男性が好きな年上女性に見せる態度の1つです。
仕事では名字で呼び合うことが一般的です。
それでも、特にきっかけや理由なく下の名前をあえて呼ぶのであれば、それは、あなたともっと距離を縮めたい、プライベートでも関係を持ちたいという気持ちの表れです。
また下の名前で呼ぶのは特別感があるため、周りの男性に仲の良さをアピールして牽制したいという狙いもあります。
7.プライベートな質問が増える
好きになった相手のことは何でも知りたくなるもの。
しかし気軽に話せる同年代とは違い、年上女性とは踏み込んだ会話をする機会がなかなかありません。
そのため、年下男性のほうから、「好きな食べもの」や「休みの日の過ごし方」など仕事上関係のないプライベートな質問をして積極的に距離を縮めようとしてくることがあります。
1回2回なら話題の延長線上かもしれませんが、何度も訪ねてくるなら好意があるとみて良いでしょう。
8.頼み事を喜んで引き受けてくれる
年上女性から年下男性に頼み事をした時に喜んで引き受けてくれるのも、好きな人に見せるサイン1つです。
普段は年上女性が指示をしたり、年下男性を助けたりする場面が多いでしょうから、年上女性からの頼み事は男らしさや頼りがいをアピールできる絶好のチャンスです。
また「年上女性から子供っぽく見られているかも…」という不安をいつも抱えているので、頼ってもらえると嬉しくてはりきってしまうということもあるようです。
9.LINEのやり取りが頻繁になる
特に用事がないのに連絡がきたり、仕事以外の会話が増えたりなど、LINEのやり取りが頻繁になるのも、年下男性が好きな年上女性に見せる態度の1つです。
男性は女性よりも連絡のやり取りが淡白なため、ただの仕事上の付き合いであれば、面倒な報告・連絡は簡潔に終わらせる人が多いでしょう。
あえてやり取りを増やすということは、もっとあなたのことが知りたい、距離を縮めたい、関係を持ち続けたいという好意の表れです。
10.食事やデートに誘ってくる
食事やデートへのお誘いは好意がある女性にしか行わないもの。
しかも年下男性から年上女性を誘うのはとても勇気がいることですから、それでも声を掛けてくれるということは、あなたとの関係を変えたい、男女の仲になりたいと本気で想っているということでしょう。
デートの時に男性として意識してもらうよう、食事をご馳走したり、デートプランを考えたりと、エスコートを頑張ってくれるようであれば、彼の本気度は高いといえます。
年下男性が年上女性を好きになるきっかけは?
それでは、年下男性は年上女性のどんなところに惹かれるのでしょうか? 好きになるきっかけについて紹介します。
- 甘えさせてくれる包容力
- 自立した女性に憧れる
- 頼りになる部分が多い
- 普段とのギャップ
1.甘えさせてくれる包容力
年上女性の一番の魅力は、何といっても甘えさせてくれる包容力です。
好きな人の前では格好をつけたい男性の中にも、彼女に対しては甘えたいという男性は意外に多いもの。
だからこそ、普段から落ち着いていて、しっかり話を聞いてくれたり、穏やかに接してくれたりする年上女性にハマる年下男性は少なくありません。
また疲れた時や落ち込んだ時にこそ、年下や同世代にはない年上女性の包容力や温かさにグッとくるようです。
2.自立した女性に憧れる
仕事ができ、自分のことは自分でする、そんな自立した女性は周りから見ても、とてもかっこいいものです。
余裕があり、どんな時も大人な対応ができる女性は、年下男性にとって憧れの存在です。
交際や結婚は、今の時代でも男性側が女性を守ったり養ったりするイメージが根強く残っています。
精神的・能力的・経済的にも自立している年上女性なら安心して一緒にいられるため、結婚相手の候補としても考える男性は少なくありません。
3.頼りになる部分が多い
人間として成熟している面が多い年上女性は、とても頼りになる存在です。
年上女性は周りをよく見ているので、さりげなく困っている人にフォローを入れたり、悩み事の相談に乗ってくれたりと、年下男性にとって尊敬できるポイントがいくつもあります。
自分のやることもあるのに、他人のこともよく見ていて、必要な場面ではサッと助け船を出してあげられる…そんな年上女性に対し、信頼感と好感を抱く年下男性はたくさんいます。
4.普段とのギャップ
いつもはしっかり者で頼りがいのある年上女性もプライベートでは気を抜くもの。
仕事以外の場でポロッと見せるあどけない一面やおっちょこちょいな姿など、素の可愛らしい面を見ると、普段とのギャップにキュンとくるようです。
普段キッチリしているぶん、プライベートでのちょっと抜けた姿やはしゃぐ姿が、より一層可愛く映るのです。
また他の人には見せない一面を見せてもらえたという特別感も、ときめきのスパイスになるようです。
年下男性を落とすには? 5つの方法
それでは、年下男性を落とすには、どうすればいいのでしょうか? 5つの方法をご紹介します。
- 年下男性を立てるようにする
- 年下男性が恋愛対象だとアピール
- 自分の気持ちを正直に伝える
- 甘えてみるなど、ギャップを見せる
- デートに誘いやすい雰囲気を作る
1.年下男性を立てるようにする
男性には自尊心を大切にする繊細な部分があります。
年齢的にも立場的にも上の年上女性から強く叱られるなどすると、落ち込み、男としての自信を失くしてしまいます。
また姉御肌な姿を見せていると年下男性は委縮し、男女の関係へと進展させることは難しいでしょう。
しかし上の立場の年上女性から立てるようにすれば、「頼りにされた」「男として見てくれている」と感じて自信を持て、年上女性に好意を見せてくれるようになります。
2.年下男性が恋愛対象だとアピール
男性の中でも女性は強く頼れる男性に惹かれるというイメージがあるため、年下男性は、好きな年上女性がいたとしても「年下は恋愛対象じゃないかもしれない」という不安が拭えず、なかなかアプローチできずにいるケースが少なくありません。
しかし年上女性のほうから「恋に年齢は関係ない」「年下男性も恋愛対象だ」と伝えれば、自信が持てて食事に誘うなどの積極的なアプローチを起こしてくれる可能性がグッと高まります。
3.自分の気持ちを正直に伝える
年下男性にとって、年上女性へのアプローチや告白は、年下女性や同年代の女性に対してのものより勇気がいるものです。
年上女性が仕事場の先輩や上司だった場合、職場にも居づらくなってしまいます。
そのため、相手の好意を確信したうえでないと行動できないという人も多くいます。
年下男性との関係を進展させたいなら「一緒にいると楽しい」「かっこいい」と、好意を自分から素直に伝えてあげると良いでしょう。
4.甘えてみるなど、ギャップを見せる
年下男性は、いつもしっかりしている年上女性がふと見せる、あどけないギャップにとても弱いもの。
可愛らしく甘えてみたり、何かお願いをしたりするなど、いつもとは違うか弱い一面を垣間見せることで、年下男性をドキッとさせることができます。
甘えるのは、彼と2人きりの時だけだと、より効果があります。
「自分だけに甘えてくれている」という特別感が、年下男性の恋心と、男としての自尊心をより高めてくれるでしょう。
5.デートに誘いやすい雰囲気を作る
年上女性が年下男性を落とすには、いつも完璧でいてはいけません。
年下男性が近づけるよう、さりげなく「スキを見せる」ことが大切です。
年下男性は自分より上の立場の年上女性をデートに誘いづらいものなので、相手が誘いやすいよう、自然体でいたり、距離を縮めたりと、声を掛けやすい雰囲気を作ってあげましょう。
「あそこに行ってみたいな」「あの映画を見てみたい」など、誘う口実を作ってあげるのも効果的です。
年下男性の恋のサインを見逃さないで
年上女性は、年下男性にとって魅力的な面がたくさんあります。
もしかすると、身近な年下男性があなたのことを女性として見ているかもしれません。
自分よりも大人の年上女性に積極的にアプローチできる年下男性はそう多くありません。
年下男性が日常の中で見せる「好き」のサインを見逃さないでくださいね。